_2008. 10. 30
リフレクター

スウェーデンでは数日前にサマータイムが終わり、これから真冬にかけて益々日照時間が短くなります。
冬になると朝は9時頃まで暗く、3時頃にはまた暗くなります。

暗くなると交通事故が増えてしまいそうですが、スウェーデンでは1997年に、長期的に交通死亡事故・重傷事故件数ゼロを目指す「ヴィジョン・ゼロ」が国会で決議され、この取り組みのお陰で、ヨーロッパでもっとも事故が少ない国になり、今でも事故の件数は減少しているそうです。
ちなみにこのビジョン・ゼロは、全シートでのシートベルトの着用はもちろんのこと、道路交通システムの設計と機能の安全性に重点をおいています。

子供達が保育園(幼稚園)の先生と集団でお散歩をする時は、必ず黄色やオレンジの蛍光ベストを着用して出掛けていますし、自転車に乗るときも15歳未満の子供はヘルメットの着用が義務付けられており、ライトも点けないと罰金です。
その他、個人が出来る事故から身を守る手段が、リフレクター(反射板)の着用です。
リフレクターを付けることによってドライバーに歩行者の存在を知らせ、交通事故を減らすことができるのです。
スウェーデンでは老若男女問わず、このリフレクターをジャケットやバッグ、ベビーカーなどに付けています。
我が家もベビーカーにはリフレクター2個とシール状になったリフレクターも貼っています。
こちらで販売されている冬用の子供のジャケットには、殆どこのリフレクターが袖や裾などに縫い付けられているほど普及しています。
このブログ用に写真を撮って気付いたのですが、長靴にも付いていますね。

スウェーデンではこんな風に交通事故から身を守る習慣が生活に定着しています。

classupより:
10月に届いていたのですが、掲載が遅くなってゴメンナサイ。

少し前、日本でとても痛ましい交通事件が起こりました。
僕がスウェーデンに行ったとき、何気なく自転車道路を歩いていたらおじいさんに「ちゃんと歩道を歩きなさい」と注意されました。
線を引いてあるだけの自転車道路と歩道。「まぁいいかぁ。」の気持ちでした。
そういう気持ちがあるから事故につながるのだろうなぁと、日頃の心構えの無さに反省しました。

_2008. 09. 18
森と湖の国スウェーデン

森と湖の国スウェーデン。
日本から来た私にとって正直初めは退屈でした。
日本ではほとんどした事がなかった散歩や、ブルーベリーやきのこ狩りも今では生活の一部となり、ゆったり生きるって贅沢だなぁと感じ初めています。
スウェーデンには自然享受権という慣習があり、国有、私有に関わらず、誰でも自由に森や川、海辺を利用し、自然を楽しむことができます。
もちろん、それには常識的なルールはありますが、自分の土地でなくてもきのこやベリーや花を自由に摘んでいいので、散歩がてら森へ行きベリーやきのこを摘んでいる人の姿をよく見かけます。
権利には当然義務が伴うもので、自然といかに付き合うべきか子供の頃からちゃんと教育もされます。

お恥ずかしながら日本ではマフィンやケーキなど殆ど焼いたことがなかった私ですが、自分で採ったきたブルーベリーをジャムやマフィンにして食べると美味しさも格別です。




classupより:
自然享受権。
いいですよね。
日本では無理ですね。筍に栗拾い。絶対に荒れます。
ゴミだって散らかし放題。
「自分の土地じゃないから」って人が多いですもの。

スウェーデンも良い人ばかりじゃないかもしれないけれど、システムが無くならないところを見るとちゃんと機能してるんですね。

 

_2008. 08. 18
魅惑のヴィンテージの世界

せっかく北欧スウェーデンに住んでいるのだからと興味を持ち始めたのが、ヴィンテージの雑貨。
元々雑貨は好きだったのですが、北欧雑貨に関しては殆ど知識がありませんでした。
スウェーデンに越したばっかりの頃、友人宅にお邪魔した際に出されたコーヒーカップがステキだなぁと思っていたら、実は有名なデザイナーのビンテージカップだと後で知り、「あぁ、割らずに飲み干せてよかったぁ」と胸を撫で下ろしたものでした。
それから注意深く、よそ様のお宅で出されるコーヒーカップやお皿を見ていると、古いモノを大事に使っている家庭が多いことに気付きました。

スウェーデン人はモノをあまり捨てません。スウェーデン人の我が夫もこれに漏れず、絶対に一生着ないであろう昔の服や、子供の頃読んでいた漫画やおもちゃを大事に保管しています。
ガラクタだけだろうと思っていた夫の所有物の中にも、もしかして私好みのヴィンテージアイテムが見つかるかも・・・と、一抹の期待に胸を躍らせキッチンをゴソゴソと探してみると、カップ&ソーサーやクロスなど出てくるではありませんか!
夫に聞いてみると両親から譲り受けてもらったこのカップ&ソーサーは、ロールストランドのTUNAで70年代の物らしい。

これがきっかけで、すっかりヴィンテージ雑貨に魅了され、セカンドハンドのお店や蚤の市巡りが大好きとなりました。
今は少しずつ自分の好きなモデルを揃えていくのが趣味となりつつあります。

良い物が見つかったら、classupの店頭に並ぶかもしれません。
お楽しみに。




classupより:
2月にストックホルムに行った時に、蚤の市へ行きそこなったのが悔やまれます。
デザイナーズ物も素敵ですが、無名の物でも素敵なものが多いですよね。
classupも勉強してヴィンテージコレクションを始めようかしら。