_2008. 11. 26
アドヴェンツカレンダーとクリスマス

日本のみなさん、こんにちは。
こちらスイスは10月末に初雪が降りました。

スウェ-デン同様、スイスも夏時間が終わり4時半頃から暗くなり始めます。
一年中で一番静かな時間をおうちで過ごす月、11月です。

11月に至るまでのスイスの1年間はざっとこんな感じです。
長い冬がやっと終わり春になると冬眠していたアリ達が太陽の光に誘われたように
人々はゾクゾクと家の外に出てきます。(笑)
ご近所なのに冬の間一度もばったりとも会わなかったわねぇ・・・なんてことも。
ですから春になると夏の終わりまでみんな太陽の光を満喫するのです。
スイスの夏がとても短いことはみんな承知ですから。
庭では夜遅くまでグリルを楽しみ、日中はカフェのテラッセで
お茶と会話を楽しみ、週末は湖水浴をして過ごし・・・etc.
そして太陽のある季節を思う存分楽しんだ後は10月に3週間の秋休み。
それが終わると今の時期、11月です。

12月の『ADVENT』が始まるまでの時間をおうちでクリスマスの
保存食のクッキ-を焼いたり、ローソクを作りに行ったり
提灯を手作りしたり・・・子供達と静かに向き合える時期でもあります。
忘れてはならない一番大切なお仕事は『アドヴェンツカレンダ-』作りです。
お聞きになったことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
12月1日から24日のイヴまでをカウントダウンしていきます。
得に子供達のいる家庭では欠かすことのできないイヴまでの
大切な行事です。
写真のように24個袋をつなげて中にキャンディ-や、チョコレ-ト、
メッセ-ジカード、(何でもいいんです。)を入れておきます。
毎朝、起きてきた子供達がその日の日にちが書かれてる袋や
引き出しを楽しみに開けるのです。
イヴまであと何日!と数えながら・・・
勿論市販の『アドヴェンツカレンダ-』もありますが、写真のような
(これはうちの長男が学校の家庭科で2年前に家族のために作った
苦心の作のアドヴェンツカレンダ-』です。)手作りのカレンダ-が
私は好きです。こんなことを書いておきながら実は今年の『アドヴェンツカレンダ-』、
まだ準備できてません。(汗)

ちなみにスイスでは『サンタクロ-ス』はプレゼントを持ってきません。
(驚き?!)
『CHRISTKIND』(クリストキンドと読みます)がプレゼントを
持ってきてくれます。それ誰って?!
クリストとはイエスキリストのこと。キンドとは子供という意味です。
要するにイエスキリスト(24日に生まれたままの子供のイエスさまが)が
プレゼントを持ってくるということになってます。
何故イエスキリストの御誕生日のイヴの日に自分で御誕生日プレゼントなる
クリスマスプレゼントを子供達に持ってくるということになっているのでしょうか・・・?
不思議です・・・ちょっと込み入った話になるのでその辺は今回は無視して・・・。
スイスでは大人たちは子供達に『サンタさん、何持ってきてくれたの?』とは
聞かずに『クリストキンドは何持って来てくれたの?』とか 
『クリストキンドに何のプレゼントをお願いしたの?』と尋ねます。
面白いですね。

日本の11月、みなさんはどんな風にこの時期過ごされてますか?
お歳暮選びに忙しい母の姿を思い出したりします。

 

 

 classupより:
アドヴェンツカレンダー。

日本では、「アドベントカレンダー」と呼ばれてることが多いです。
(私もずっとそう言ってました。。(お恥ずかしい))

うちも毎年買ってます。
しかし、あれって自作するものだったのですね。。
それはおいといて、たしかにあれは楽しいです。
来年は(今年じゃないところがポイント)自作してみようかしら・・・・

クリストキンド。

サンタさんよりもちょっとだけ格式高いイメージが。
ん?子供のキリスト様自らプレゼントを配って回る。

う~ん、所変わればですね~~


冗談ぽく書き過ぎてごめんなさい。

_2008. 10. 27

日本のみなさん、こんにちは。
日本も秋が深まりつつある頃かと思います。スイスは秋がとても短くてそろそろ冬支度を始める頃。 そんな折に毎年この時期にお目にかかるのが『Heissi Marroni』こと、焼き栗。写真のような露店を10月始め頃からどこの町に行っても必ず1件や2件は見かけます。
日本で焼き栗と言えば『天津甘栗』ですよね。このスイスの『焼き栗』もやはり炭火で焼かれているのですが天津甘栗とはまた一味違う芋のようにホクホクとしたとても素朴な味が特徴です。
話は少しそれますが結婚した当時スイスで生活を始めて驚いたことや、とまどったことはいくつかあったのですが、そのうちのひとつが、子供は当然のことながら大人も立ち食い、食べ歩きが当たり前ということ。バスの中でも電車の中でも座ってても立ってても何処でも・・・ソ-ゼ-ジとバン、クロワッサン、そして栗。何でも食べ歩きOKです。日本では食べるときは必ず座ってというのが常識ですよね?当初食べ歩きするのが気恥ずかしくてとても勇気がいった私ですが今は勿論平気です。スイスを訪問される機会があれば是非人々を観察してみてください。そしてスイス人の真似をして是非、食べ歩きしてみてください!外の空気に触れながら食べ歩くというのは又格別な美味しさを味わえるものなのです。栗も当然食べ歩きを前提に売られていて栗を入れてくれる袋は素朴な茶袋なのですが、そこはエコに感心の深いスイス人のこと、栗の殻をいれるごみ入れもついているのです。(感心)うちの息子曰くここのおばちゃんの栗が一番美味しいということです。一年経ってまたこのルッチェルンの橋の上に一年前と変らず元気なおばちゃんの姿と彼女の露店を見かけると自分の中でのル-ティンな年間行事を今年も健康で何事もなく無事に又ひとつ迎えられたことに感謝しつつ、そろそろ年末を意識し始める私です・・・。

 

 

 classupより:
レポートを貰った後、価格が気になったので聞いてみたのですが。

100グラム3.40フランくらいかなということです。
栗の大きさにもよりますがだいたい100グラムで12~15個
くらい入っているのでは・・・?ということでした。

3.4フラン。

1フラン100円として・・340円ですね。
お手軽おやつですね~~
(↑この部分、10/29に訂正しました。)

今月からお願いしてます。スイスの方です。
上記でお分かりのように僕自身スイスって未知の世界ですので、毎回楽しみにしてます!